各     位

会  社  名   日本電産株式会社
代表者名 代表取締役会長兼社長 永守 重信
取  引  所 東証一部(6594)
問合せ先 広報宣伝部長 生島 志朗
T    E    L (075) 935-6150

 

当社子会社日本電産ASI(Nidec ASI)の英国における
電力貯蔵システムの大型案件受注について

この度、当社の家電・商業・産業用事業のうち産業ソリューション事業を手掛ける子会社日本電産ASI(Nidec ASI S.p.A. 、イタリア国ミラノ市)が、EDFエナジー・リニューアブルズ社(EDF Energy Renewables、英国、以下EDF ER社)より電力貯蔵システム(Battery Energy Storage System, 以下BESS)設置・導入の大型案件を受注し、契約を締結しましたのでお知らせいたします。

再生可能エネルギーの開発を手掛けるEDF ER社は、英国のEDFエナジー社(EDF Energy)とフランスのEDFエネルジ・ヌーベル社(EDF Energies Nouvelles)のJV企業です。本件契約により、日本電産ASIは英国の送電事業者ナショナル・グリッド社(National Grid)向けにEDF ER社が建設する総容量49MW(メガワット)のBESSを、EPC(設計・調達・建設の総合請負)事業者として設置・導入いたします。英国ナショナル・グリッド社向けには本件に先立って10MWのBESS納入をEDF ER社と契約済みで、本件はそれに続く大型受注となりました。これにより、日本電産ASIの英国BESS市場におけるシェアは33%となりました。

環境負荷の低減を目的とする再生可能エネルギー資源の活用にともなって、電力の安定供給のため電力網内の余剰電力を一時貯蔵し、電力不足時に放出するBESSへの投資が積極化しています。日本電産ASIは昨年11月、総容量90MWの世界最大級の BESSをドイツの大手電力会社シュテアグ社(STEAG)向けに納入するなど、業界のマーケットリーダーとして高品質で最先端のBESSの普及・拡大を通じ、世界の電力網の安定化と低炭素社会の実現に貢献して参ります。

 
英国ナショナル・グリッド社向けに日本電産ASI のBESS が導入されるEDF エナジー社のウェス
トバートン事業所(英国、ノッティンガムシャー州)

    
電力貯蔵システム(BESS) BESSに不可欠な電力変換システム

以上