個人投資家の皆様へ

日本電産の強み

成長への飽くなき挑戦

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

「世界No.1」を追求する-これが日本電産のアイデンティティです。設立直後からはじまる海外代理店網の展開、精密小型モータ分野における数々の技術革新、積極的なM&Aの実行と時代時代のニーズに最適化したビジネスポートフォリオの転換などなど、日本電産が展開する事業戦略の基底には、常に「世界No.1」への意識があります。そうした「世界No.1」への意識は、三大精神「情熱、熱意、執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」に代表されるように成長のDNAとなって社内の隅々まで行き渡り社内風土となって定着、社員の一人ひとりが日常の業務を遂行する上での行動規範となっています。

総合モーターメーカー

世界シェア80%のHDD用モータを筆頭に「省エネ・長寿命・低騒音」という特性を持つブラシレスDCモータを中心に事業を展開し、日本電産は世界シェアNo.1製品を数多く生み出しています。近年では自動車分野においても事業を大きく拡大。パワーステアリング、オイルポンプ用駆動モータなどを市場に投入、自動車の省エネ化を加速しています。またEV用のメインモータとして注目を浴びているSRモータの開発・量産にも着手、パワーエレクトロニクス領域においても確実にビジネスの地盤を固め、モータの総合メーカーとして世界一の座に近づきつつあります。そして、さらには「回るもの、動くもの」に特化した「総合駆動技術の世界No.1メーカー」実現というゴールを目指しています。

HDD用スピンドルモータ
HDD用モータ
光ディスク装置用モータ
CD・DVD用モータ
ファンモータ(家電・パソコン・AV用)
家電・AV用ファンモータ
振動モータ
振動モータ
カードリーダ(銀行端末用)
ATM用カードリーダ
液晶ガラス基盤搬送用ロボット
液晶ガラス基盤搬送用ロボット

地球環境保護・省エネルギーに向けて

世界ではモータによる消費電力量が全体の40%~50%を占めると言われています。中でも産業分野で消費される電力は非常に大きく、モータによる消費電力の約60%に達すると推計されていることから、環境問題と電力不足解消の為に世界各国で省エネ基準が制定され、規制が始まっています。規制は交流電動機の三相誘導電動機を対象にIEC(国際電気標準会議)が定めるモータの効率基準に基づいて、米国では2010年にIE3(プレミアム効率)相当以上の効率のモータの販売が義務化されており、欧州、日本では2015年よりIE3に相当するモータ使用の義務化が始まっています。日本電産はIE3の規格に対応した産業用モータの製造、販売を行い、産業界の省エネ・高効率化を支援しています。

グローバルネットワーク

日本電産は、創業当初から常に海外を視野に入れ、事業を展開してきました。会社設立2年目には早くも米国代理店を設置し、3年目にはアジア、欧州各国にも代理店を拡大し、海外マーケットへの販売網の整備を進めました。そして、創業40余年の現在、日本電産グループは33ヶ国228社に及ぶネットワークを構築するまで成長しました。現在では、アジア・欧州・アメリカの3極で開発・生産・販売を行っており、近年需要が大きく伸張しつつある車載用モータについても、世界3極生産体制を整えました。こうしたグローバルネットワークの構築は現地需要への対応の迅速化を実現するとともに、災害などによる生産リスクの分散、ひいては事業継続性を担保する手段となっています。さらにインドやブラジルなどへも販売代理網を拡大し、成長著しい新興国需要を漏れなく受容していく構えです。