各位

 会社名  日本電産株式会社
 代表者名  代表取締役社長 永守 重信
 取 引 所  東証一部・大証一部(6594)
 NYSE (NJ)
 所 在 地  京都市南区久世殿城町338
 問合せ先  広報宣伝・IR部長 田村 徳雄
 電話  (075) 935-6150(ダイヤルイン)

 

当社子会社(日本電産サンキョー)による
大韓民国 SCD Co.,Ltd.の株式の取得に関するお知らせ

当社子会社である日本電産サンキョー株式会社(本社:長野県諏訪郡下諏訪町、代表取締役社長:安川員仁)は、Skylake Incuvest & Co. の私募投資会社であるKoFC Skylake Growth Champ2010-5 Private Equity Fund から大韓民国のSCD Co.,Ltd.の株式を取得することに合意し、平成24年7月24日付で株式売買契約書を締結致しましたので、お知らせ致します。

各位

会社名 日本電産サンキョー株式会社
代表者 代表取締役社長 安川 員仁
コード番号 7757(東証第一部)
所在地 長野県諏訪郡下諏訪町5329
問合せ先 経営企画部長 矢崎 和洋
電話 (0266)27-3881

 

大韓民国 SCD Co.,Ltd.の株式の取得に関するお知らせ

日本電産サンキョー株式会社(以下、当社)は、Skylake Incuvest & Co.(以下、Skylake )の私募投資会社であるKoFC Skylake Growth Champ2010-5 Private Equity Fundから大韓民国のSCD Co.,Ltd.(以下、SCD)の株式を取得(以下、本件)することに合意し、平成24年7月24日付で株式売買契約書を締結いたしましたので、お知らせいたします。

1.本件の目的

当社は、日本電産グループの一員として、グローバル化を図り、スリー新戦略(新製品戦略、新市場戦略、新顧客戦略)で会社の成長を目指しております。特に新顧客戦略を強力に推進している中において、新興国の経済発展の結果、顧客のグローバル化が進み新興国の民族系企業向けや新興国に軸足を置くグローバル企業向けの売上比率が高まってきております。
白物家電市場は、新興国の成長が著しく、その成長が市場拡大のドライバーとなっておりますが、新興国市場において韓国系白物家電メーカーのプレゼンスが増大しております。したがって、白物家電市場での売上拡大には、新興国市場に強い韓国系白物家電メーカーとの連携強化が益々重要になってきております。
今回株式を取得するSCDは、冷蔵庫用のモータ駆動ユニットとエアコン用モータの開発、製造、販売を行っており、特に新興国に強い韓国系白物家電メーカーと強固な関係を構築しております。一方、当社のモータ駆動ユニット事業は、白物家電分野の冷蔵庫、洗濯機、エアコン向けのモータ駆動ユニット、住設機器分野の給湯器向けバルブ駆動用ユニット、サニタリー用各種ユニットなど幅広いモータ駆動ユニットの開発、製造、販売を行っており、高級機種を中心とした豊富なラインアップに強みがありますが、顧客の中心が日本、欧米、中国、アセアンであり、韓国系の白物家電メーカーに対してアクセスが弱いという課題を持っておりました。
当社は、本件により新興国に強い韓国系白物家電メーカーへの参入チャンスを獲得し、当社が保有する豊富な製品ラインアップの拡販を図ってまいります。具体的には、冷蔵庫以外の白物家電・住設・サニタリー製品向け各種ユニットを当社とSCDで協業し韓国系白物家電メーカー向けに販売してまいります。
また、本件により当社はSCDの製品が製品ラインアップに加わり新興国向けの廉価製品のラインアップを充実させることが可能になり、当社の販路を利用して全世界にSCDの製品を販売してまいります。当社とSCDは、強みのある製品・市場に重なりがないため、両社の関係強化により、大きなシナジー効果をもたらすことが期待できます。

2.SCDの概要(株式取得する会社の概要)

(1)社名SCD Co.,Ltd
(2)本社所在地大韓民国京畿道龍仁市處仁区南四面北里31-6
(3)設立1987年
(4)主要拠点本社(韓国)、中国広州
(5)主な事業の内容冷蔵庫用のモータ駆動ユニットとエアコン用モータの開発、製造、販売
(6)資本金24,165百万韓国ウォン
(7)従業員数328人
(8)直近事業年度(2011年12月期)
の売上高
67,487百万韓国ウォン
(9)直近事業年度(2011年12月期)
の資産内容
流動資産  27,328百万韓国ウォン
固定資産  38,315百万韓国ウォン

3.SCD株式取得の概要

(1)取得株式数
   24,851,645株(発行済株式数に対する割合:51.42%)内4,078,334株は自己株を取得。
(2)対価
   対価は現金といたします。
(3)決済及び資金調達方法
   手元現金を充当いたします。
(4)子会社化のストラクチャー
   当社が株式譲渡契約書の契約当事者であり、SCDの株式を譲り受ける建付けです。
(5)今後のスケジュール
   平成24年10月 クロージング(予定)

4.Skylakeの概要(株式取得の相手先の概要)

(1)名称Skylake Incuvest & Co.
(2)所在地4th Floor., KAIST Digital Media Lab., 517-10 Dogok-dong,Gangnam-gu, Seoul, Korea
(3)代表者陳 大濟(チン デジェ)
(4)設立2006年10月
(5)当社とSkylakeの関係当社並びに当社の関係者及び関係会社から当該ファンドへは直接・間接問わず出資はありません。また、当社並びに当社の関係者及び関係会社と当該ファンドの出資者(原出資者を含む。)との間に特筆すべき資本関係・人的関係・取引関係はありません。

5.今期の業績に与える影響

本件による平成25年3月期の業績への直接的な影響は軽微でありますが、今後業績への影響が認められる場合は、適切に公表いたします。

以上