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【出展レポート】Interop Tokyo 2026に初出展!

2026.06.30

ニデック株式会社は、2026年6月10日(水)から6月12日(金)までの3日間、幕張メッセにて開催された国内最大級のインターネット・テクノロジー展示会「Interop Tokyo 2026」に初出展いたしました。今回の出展では、「Innovation Meets Efficiency: Designed for Scalability」をテーマに、AI時代の次世代データセンターの核となる当社の最新液冷ソリューションを一挙に紹介いたしました。

展示会全体の総来場者数は前年実績を上回る3日間合計143,312人(同時開催展含む)を記録し、例年以上の盛り上がりを見せる中、当社ブースへ合計3,800名もの大変多くのお客様にお立ち寄りいただき、連日熱気あふれる大盛況となりました。ご来場いただいた皆様に心より厚く御礼申し上げます。

▲ 連日多くの来場者で賑わうニデックブース

注目トピック① 当社のIn-Rack/In-Row CDUがBest of Show Awardグランプリを受賞!

Best of Show Awardは、出展各社の選りすぐりの新製品から、業界のキーマンや有識者によって「今年の一品」を決定する企画で、当社のIn-Rack CDUおよびIn-Row CDUが、データセンター(ファシリティ関連製品/サービス)部門において、グランプリを受賞いたしました!最新チップに対応する圧倒的な冷却能力に加え、データセンターの消費電力低減や省エネへの貢献度、そして安定運用を支える優れたメンテナンス性が、未来のインフラを担うソリューションとして高い評価をいただきました。

▲ Best of Show Awardグランプリ受賞の様子と対象製品

注目トピック② ShowNetブースでCDUを実稼働で初展示!

Interopの象徴であり、会場内に巨大なネットワーク環境を構築するプロジェクト「ShowNet」において、初めての試みとして水冷を用いた展示が行われ、当社はこのプロジェクトに対し、In-Rack CDUを2台提供し、実稼働状態で展示いたしました。ニデックブース内では、ShowNetで稼働しているCDUと連動し、サーバーやスイッチなどの熱源とCDUを循環する冷却液の温度や流量変化をリアルタイムで確認できるモニター展示を行いました。展示会場では、データセンターで稼働している状態を模擬した「本番環境でのリアルな冷却挙動と優れた安定性」を直接検証できる貴重な機会として多くのエンジニアが来場し、AI時代のインフラ構築における当社の堅牢な液冷技術を体感いただきました。

▲ ShowNetで実際に稼働している当社提供のIn-Rack CDU

出展製品一覧:次世代インフラを支える多彩な液冷コンポーネント

・In-Rack CDU(Gen 2.0 / Gen 2.5 / Gen 3.0)

単一ラック内のサーバーを冷却するラック内設置型のCDUです。今回の展示会では、Gen 2.0、Gen 2.5(最大冷却能力250kW)、および新製品Gen 3.0(最大冷却能力300kW)の計3機種を展示いたしました。ポンプ、コントロールユニット、電源など重要部品の高い冗長性によりデータセンターの安定運用を支えます。

▲ In-Rack CDU展示製品

・In-Row CDU(NIR 2.5 / Project Deschutes 5)

複数のサーバーラックを同時に冷却可能な大型のCDUです。最大2MWの冷却能力を有し、システムを稼働したままでのフィルター清掃やポンプのホットスワップに対応しており、データセンターの安定稼働を実現します。特にNIR 2.5は省スペースな筐体で、コンテナ式から大型水冷データセンターまでシームレスな導入が可能です。

▲ In-Row CDU展示製品

・Stack CDU

標準で最大5段(最大冷却能力1MW)、ラック仕様変更により最大8段(最大冷却能力1.6MW)までIn-Rack CDUを積層可能なソリューションであり、将来的なデータセンターの拡張に柔軟に対応な新しいコンセプトの新製品です。

・クイックディスコネクト(QD)

接続・切断時のゼロリークを追求した接続コネクタで、HDDの開発で培った空気よりも漏れやすいヘリウムを密閉する封止技術をQDへ応用展開し、高信頼性を実現した精密加工製品です。製造プロセスにおいては、クラス100クリーンルームでの生産、および全数ヘリウムリーク検査による厳格な品質管理を徹底しています。ブース内では実際に抜き差しを行えるデモ機を展示し、何度着脱を繰り返しても水が一切漏れない確かな性能を、多くのお客様に直接体感いただきました。

・マニフォールド

ラック内の各サーバーへ冷却液を効率よく均等に分配する配管設備です。前述のクイックディスコネクト(QD)と同じく、厳格な品質管理基準のもとで製造されており、自社開発のQDと高い親和性を保有しています。

▲ 関連ソリューション展示製品

今回のInteropでは、「今後は液冷が必須になる」という将来のインフラとしてのポテンシャルや、今後の日本市場におけるAIデータセンター建設への高い期待感を肌で感じる3日間となりました。お客様からは、海外製が主流の液冷市場において、世界で戦っていける日本のブランドとしての期待や、日本製であることへの強い安心感、グリーンデータセンターを実現する優れたエネルギー効率の高さについて数多く評価いただきました。

今後ともニデックは、進化を続けるデータセンターの成長と省エネ・脱炭素へのニーズに応え、持続可能なAI社会の発展に貢献するとともに、お客様が安心して導入・運用できる液冷ソリューションを提供してまいります。

製品に関するご質問や、導入のご相談などがございましたら、どうぞお気軽に下記までお問い合わせください。

Interop Tokyo 2026 ニデック特設サイト
https://www.nidec.com/jp/interop-tokyo2026/

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