環境保全活動第六次中期計画

自然環境保全

環境理念、環境方針、生物多様性行動指針を基礎として、事業活動を通じた自然環境保全への寄与に努めるとともに、社員のボランティアや寄付による貢献も促しています。

生物多様性行動指針

日本電産グループは、生物多様性の保全を企業の重要課題として捉え、幅広い視点からその推進に取り組んでいます。

日本電産グループ 生物多様性行動指針(2010年8月制定)

  1. 1)生物多様性の保全を企業の重要課題のひとつと認識し、推進体制の整備に努めます。
  2. 2)事業活動が生物多様性に及ぼす影響の把握と、その影響の継続的な低減に努めます。
  3. 3)製品の地球環境への貢献を通じて、生態系の保護に寄与します。
  4. 4)グリーン調達の一環として、取引先における生物多様性の保全への取り組みを推進します。
  5. 5)株主、顧客、取引先、地域社会、社員などのステークホルダーと連携し、生物多様性の保全に関するコミュニケーションを図ります。
  6. 6)この生物多様性行動指針は、広く外部に開示します。

環境理念・環境方針は こちら

事業活動を通じた寄与

世界の生物多様性は、気候変動によって甚大な影響を受けます。当社グループは、エネルギー効率の高いモータおよび関連製品を提供しながら、自らの温室効果ガス排出も抑制し、気候変動の緩和を通じた間接的な生物多様性保全に努めています。
また、生態系への影響を考慮した排水管理(水質・排水量・温度の管理)、製品出荷用パレットの木製からプラスチック製への変更(による森林保護の促進と外来種の昆虫・害虫の侵入防止)、事業所における緑化やビオトープの設置および維持管理といった形で、より直接的な生物多様性の保全にも努めています。

ボランティア・寄付による貢献

当社グループは、「Nidecグリーンキャンペーン」として、国内では森林整備・里山保全のボランティア活動に参加し、海外では森林再生活動や緑化地帯の清掃ボランティア活動に参加しています。
日本電産の中央モーター基礎技術研究所では、東日本被災地域防潮堤への植樹植林活動の一環として「どんぐりポット苗」を育てています。ボランティア参加する社員が、その苗を植樹に使用しています。
また、社員食堂で提供する特別メニューの販売額の一部を森林保全関係の基金等に寄付する「募金ランチ」の取り組みも、多くの事業所で行っています。

タイにおけるマングローブの植樹

工業の積極的誘致により発展を遂げているタイは、森林、環境破壊の問題も抱えています。タイ日本電産グループは、マングローブ植樹の取り組みを2007年度に開始し、以後継続的に実施※1しています。14回目となる活動を2021年12月18日に実施し、バンコク南方のサムットプラカーン県にある陸軍の自然教育センターにて、タイ日本電産、タイ日本電産精密、日本電産コンポーネントテクノロジー(タイ)、エスシーワドーの4社の社員や社員の家族含めて120人が参加しました。今回の活動では合計1,120本の植林を行い、全て成長した場合、6年後には年間12.32トンのCO2を吸収すると試算されます。これまでの参加者は延べ3,594名で、累計13,660本を植樹、3,500個を播種したことになりました。これまでの植樹によるCO2吸収量は、約530トン※2になると推計しています。

※1 2012年度は洪水被災により中止。

※2 一本当たりのCO2吸収効果を、植樹後4年目まではゼロ、5年目以降は年間11kgとの前提で推計。

 

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