マテリアリティ

マテリアリティの特定

優先すべきマテリアリティ特定のステップ

日本電産が中長期的に「世界一高性能なモータで地球に貢献する」という使命を果たし、企業価値を拡大し続けていく上で優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を、以下プロセスを経て特定しました。

STEP1重要課題の把握・整理

GRIスタンダード、SASB、ESG評価機関等が重視する項目、社会課題、事業環境を踏まえ、当社事業におけるリスクと機会の両面から重要と考える項目を整理し、44項目を優先すべきマテリアリティ(重要課題)の候補としました。

STEP2ステークホルダー視点での課題の評価

重要課題候補の44項目について、日本・アジア・欧米の機関投資家を対象としたアンケート調査を実施しました。当社株式保有が多い投資家とESGエンゲージメント経験のある投資家に各項目の重要度評価を依頼しました。

STEP3自社視点での課題の評価

同様のアンケート調査を日本電産の取締役、執行役員および海外マネジメントに実施しました。

STEP4常務会および取締役会で妥当性評価・特定

STEP2、3で得られた結果に基づき、経営陣が議論を重ね、ステークホルダーにとっての重要度、日本電産にとっての重要度の両面から、優先して取り組む課題を選定しました。抽出された優先課題は取締役会での審議を経て5つのマテリアリティ、15の取り組みテーマに収れんされています。

※常務会:現 Management Committee

投資家アンケートの結果

マテリアリティ特定作業の一環として日本・アジア・欧米の機関投資家を対象としたアンケート調査を実施した結果、候補項目別の定量評価に加え、以下のようなご意見をいただきました。こうしたご意見も参考にしました。

投資家アンケート調査 回答例

  • 環境・社会課題の解決を通じ企業価値向上を図るCSV観点を反映している項目や、世界的に関心を集めている項目が最重要と考えています。
  • コーポレート・ガバナンスの強化を重要視しており、中でも経営トップの承継計画、経営経験のある社外取締役の導入が必須と考えています。
  • 日本電産のような立場にある企業にとって、取り組むべき最も重要な問題は「気候変動問題」「従業員の公平な報酬」「多様性のサポート」「ワークライフバランスを尊重する職場づくり」であると考えています。
  • 日本電産には、IRチームへのサステナビリティ知見浸透を一層進めた上での投資家とのコミュニケーション継続を希望します。
  • 日本電産はエネルギー効率向上と炭素削減に効果をもたらす多くのソリューションを製造しています。完全なソリューション提供企業になるためには、自社のビジネス運営に起因する温室効果ガスの削減目標を設定して目標達成に向けて取り組む必要があります。
マテリアリティの特定

マテリアリティの取り組みについてはこちらのページをご覧ください。

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