ニデックオーケーケーについて

トップメッセージ

ご挨拶

 私たちニデックオーケーケーは、2022年にニデックグループの一員となりました。ニデックは2021年に工作機械事業に参入しており、当社のグループ入りはニデックが掲げる「常に社会課題を先取りした製品“回るもの、動くもの”で、社会に貢献する」を、工作機械を通してさらに力強く進めていくという大きな意義を持っております。特に、昨今の脱炭素社会や自動化・省人化、デジタル社会といった世界的な課題に対しては、高度な製品を生み出す「革新的先端技術」と「安定した供給力」が不可欠で、私たちはこれらミッションを果たすべく様々な事業活動を展開しております。

 現在、ニデックの工作機械事業は、当社、ニデックマシンツール、TAIKSAWA 、PAMA(イタリア)の4社で構成しており、いずれの会社も工作機械メーカーとしての歴史は長く、優れた技術と数多くの納入実績を通して、社会の発展に寄与してきました。各社の特長をひと言で表しますと、当社は「重切削と高剛性で定評のあるマシニングセンタの老舗」、ニデックマシンツールは「世界トップレベルの歯車加工技術と大物部品加工技術を保有するメーカー」、TAKISAWAは「旋盤の豊富な品揃えに加えカスタマイズマシンの製作を得意とするメーカー」、PAMAは「横中ぐり盤の世界シェアトップを誇るメーカー」と言え、幅広く豊富な製品ラインアップを取り揃えております。

 この4社が一体となった事業活動は、最先端製品、最適生産システム、加工ソリューションなどをワンストップでお客さまにご提供することを可能とし、安定調達、最適生産に加え、世界各地に広がるニデックのグローバルネットワークを活用した販売・サービス体制を構築しています。世界中のあらゆる産業分野のお客さまにご満足頂ける同一品質の製品・サービスの提供に努め、良い品を早く、安くお届けいたします。

 ニデックオーケーケーは、持続可能な社会の実現を目指し、世界の製造業の発展に貢献する “総合工作機械メーカー”として、今後さらに取り組みを加速してまいります。

代表取締役会長執行役員
森本 佳秀
代表取締役社長執行役員
二井谷 春彦
代表取締役会長執行役員 森本 佳秀
代表取締役社長執行役員 二井谷 春彦

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