J Cam Engineering Corporation 様
ホブ盤「GE20A」でハードホビングに挑戦
高精度化と工程最適化を実現

1965年創業のJ Cam Engineering Corporation(インド)は、トラクターをはじめとする様々なエンジニアリング業界に高品質なコンポーネントを供給するリーディングカンパニーです。同社はさらなる歯車品質の向上と生産効率化を目指し、2024年にニデック製CNCホブ盤「GE20A」を導入しました。
今回、J Cam CampanyのDirect ManagerであるAtul Borania氏に、導入経緯とその成果についてお話を伺いました。
会社概要
1965年に小規模企業として設立されたJ Cam Engineering
Corporationは、現在、カム、カムシャフト、タペット、ギアを専門とする屈指のOEMメーカーへと成長を遂げました。インドのラージコートに拠点を置き、世界各国の名だたる工作機械を揃えた盤石な生産体制を整えています。
60年以上の歴史を持つJ-CAMは、拡大を続ける世界の自動車・トラクター業界の厳しいニーズに応え続ける、業界のパイオニアです。
変革への挑戦:精度向上の追求
Q. GE20Aの導入前、生産工程においてどのような課題やボトルネックがありましたか?
これまでは、従来のシェービング加工で歯車部品の仕上げ加工を行っていました。しかし、進化する市場で競争力を維持するためには、製造能力の限界を押し広げる必要があると痛感していました。
歯車研削も検討しましたが、当社の生産量では採算が合わないという結論に至りました。
Q.ニデックを選んだ理由を教えてください。
理由はいくつかありますが、まず、ニデックマシンツールが当社の要求事項を深く理解するために時間を割いてくれたことです。性能、価格、そして納期が、当社の予算と業界のニーズに完璧に合致していました。また、機械本体がコンパクトであることもポイントでした。
GE20A導入の成果:DIN 7級の精度を実現
Q. 設備導入の成果について、当初の期待と比較してどのように評価されていますか?
当社にとって初めてのCNCホブ盤の導入でしたが、機械のパフォーマンス、サービスサポートの双方にとても満足しています
1.納期
当初の計画に基づき、スケジュール通りに搬入・据付が完了しました。
2.精度向上
ハードホビング機能を備えたGE20Aの導入により、目標としていた精度を安定して達成できるようになり、歯車精度がDIN 9級からDIN 7級に飛躍的に向上しました。
3.生産性向上
ハードホビングの導入によりシェービング工程を廃止することができ、製造プロセスが簡素化され、全体の生産効率が向上しました。
4.使いやすさ
直感的で使いやすい対話型画面が特徴で、日常業務においてトラブルもなく、非常に扱いやすい機械です。
5.オペレーター教育
据付時の一般的な操作説明に加えて、特にハードホビングに特化したトレーニングが素晴らしく、オペレーターはすぐに新しい機械に慣れ、使いこなせるようになりました。

今後の展望
Q.今後のビジネス展望をお聞かせください。
今後も製造効率の向上と製品品質の追求を継続していきます。また、ニデックマシンツールの最新な歯車加工ソリューショ ンを活用し、さらなる可能性を模索することで、業界の最前線に立ち続けたいと考えています。
J Cam Engineering Corporation
AJI GIDC Phase-II, Plot No. 245, Road-Q, Rajkot-360003, Gujarat, India
TEL : +91 7600056737
Mail :
info@j-camengineering.com
Website :
https://j-camengineering.com/index.php
お使いの製品
・ドライカットホブ盤 GE20A