分析事例

DSCによる合金の変態点の測定

「合金の変態点を知りたい」

分析の内容

 合金試料に対して、加熱・冷却・加熱を一定の温度勾配で行い、その過程で見られる吸発熱反応をDSCにより測定しました。
 冷却過程における発熱反応の開始温度を変態開始温度(Ms点)、加熱過程(2回目)における吸熱反応の終了温度を変態終了温度(Af点)として読み取ることができます。

図1. SEM観察結果 (100倍)
写真2. 試料のセッティングの様子
図1. DSC測定曲線の例

分析の結果

DSC測定曲線の例では、Ms点が44.7℃、Af点が49.3℃であることが分かりました。
液体窒素を使用することで、常温以下からマイナスの温度領域の測定も可能ですので、ご希望の測定温度範囲をお知らせください。

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