AIで製品生産の変革に挑戦。
最先端の研究開発は
この上ないやりがいがある

K.M.

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  • 技術系職種
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生産技術研究所 研究第4部
情報工学専攻卒
2018年入社

MY CAREER

入社し生産技術研究所の研究第3部に配属されて以来、一貫して外観検査に携わる。1年目にタイおよびカンボジアへの海外出張を経験し、2年目から本格的にAI外観検査の研究開発を開始。3年目でニデックグループの開発研究発表会で優秀賞を受賞した。現在はAI外観検査システムをグループ全体に展開するべく、そのプラットフォームを開発中。

INTERVIEW.01

入社を決めた理由を
教えてください。

私は、けいはんな学研都市の出身で、子どもの頃から研究所で働くことへの憧れがありました。就職活動中にニデックが同地に生産技術研究所を新設すると聞いたのが会社に興味を持ったきっかけです。そこで大学で行われた会社説明会に参加し、独特の社風やAI技術の研究開発を推進していくことを知りました。そして(1)ニデックのやる気と積極性が評価される社風が自分に合っていると感じたこと(2)専攻していたAI技術や画像処理の知識を持つ新入社員に活躍の場があること(3)説明会で「新しい研究所を一緒に盛り立てよう」と熱心に声をかけてもらったことの3点が決め手になり、入社しました。

INTERVIEW.02

現在の仕事内容を
教えてください。

私が所属するチームでは、AI外観検査システムの開発・導入・サポートを行っています。業務は1つの案件に対して1人の主担当を割り当てる形式で進めており、私はチームリーダーと分担して、各案件に対する横断的な開発や客先との折衝に当たっています。具体的な仕事内容は、新規検査アルゴリズム開発や海外工場での立ち上げ支援、AI市場の調査分析などです。私たちの開発するAI外観検査システムはニデックグループの工場に導入するもので、HDDから家電向けの部品、車載関連まで幅広い製品を対象にしています。

INTERVIEW.03

仕事のやりがいについて教えてください。

自分の人生に見合った長期的なやりがいと、日常のモチベーションになる短期的なやりがいがあります。前者は、会社の成長です。私が担当する外観検査システムは製品の品質向上やコストダウンに貢献し、製品競争力を上げることができます。それらの製品が世界へ広まりニデックが人々の生活に欠かせない存在になることは、企業での研究開発を志した者としての大きな目標であり、やりがいだと思っています。一方、後者はもっとシンプルで、仕事ぶりを褒められることや評価してもらうことです。それに向かって自分に求められている役割は何か、相手が求めているものは何かを普段から意識し、上司・同僚と密にコミュニケーションを取りながら試行錯誤を繰り返しています。

私の情熱熱意執念

AIで製品生産を大きく変えていくことが私の挑戦です。
例えば現在取り組んでいるAIを使った検査だけではなく、検査結果や製造情報を分析し、自動で高効率に製品を生産するシステムをつくるなど。
そのシステムを通して高品質で安価な製品を世の中の人々に提供し、よりよい社会を築いていきたいと考えています。
ニデックの製品は少量多品種でさまざまなバリエーションの部材や工程があり、そのすべてを改善していくのは非常に難しく、世界でもまだ実現されていません。
かなり高度な目標となりますが、チーム一丸となって「情熱、熱意、執念」を持って取り組んでいくつもりです。

MESSAGE

ニデックにご興味を
お持ちの皆様へ

生産技術研究所は設立から数年という新しい研究所で、若い社員の意見が採用される場面も多く風通しのよい職場です。成果を出せば若手でも抜擢されることがあり、とても頑張り甲斐があると感じています。論理的な思考が得意で、自ら積極的に行動できる人は存分に活躍できると思いますので、そうした皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

メッセージ画像

ONE DAY SCHEDULE

08:30

出社

メールチェックとスケジュールの確認

09:00

朝礼

その日の業務目標を共有

10:00

ミーティング

客先の報告や部内での議論を行う

12:00

昼休み

普段は妻のお弁当。時々食堂でランチ

13:00

開発

17:00

日報作成

業務日報と翌日のTo Doリストを作成

17:30

退社

残業のない日はまっすぐに帰宅

PRIVATE

休日の過ごし方

週末の夜に気の置けない仲間とお酒を飲みに行くのが好きです。また夫婦そろって旅行とカメラが趣味なので、天気がよい日は外へ出かけます。家にいる日は妻とコーヒーを飲みながら映画を見たりしてゆっくり過ごしています。