Nidecについて

DXの取り組み

当社は、持続可能な成長を遂げるための新しい仕組みづくり、すなわち「経営の OS(オペレーティングシステム)変革」に取り組んでいます。

これまで積極的なM&Aにより成長を遂げてまいりましたが、各拠点の業務やシステムを真に融合させ、シナジーを最大化していくことには未だ大きな伸びしろがあります。これらをデジタルで「つなぐ」ことにより、一社一社の力を結集させ、グループとしての総合力をさらに強化してまいります。

その変革の中で、サプライチェーンを根本からつなぎ直すシステムづくりを始めとして、様々なDXを実現してまいります。

会社の屋台骨を支える「強固なITガバナンス」を構築すると共に、「AIなど先進デジタル技術の戦略的活用」といったDXの取り組みを積極的に推進することで、テクノロジーで事業を進化させ、ステークホルダーからの信頼と期待に応える、より強靭で持続可能なグローバル経営体制を構築してまいります。

代表取締役社長執行役員
岸田 光哉

DX推進方針

強固なガバナンスを構築し、テクノロジーで事業を進化させ、
ステークホルダーの期待に応える、真のグローバル企業への変革を実現する

DX戦略の全体像

■ 事業競争力強化へのプロアクティブな貢献

01. 業務・システム・データの最適化(ニデック流Enterprise Architecture整備)

これまで各事業、拠点を中心として、社内基盤やデータの最適化を推進してきました。これらをグローバル視点で「全体最適」へと昇華させることが、さらなる競争力の源泉になると考えています。その指針となる「ニデック流Enterprise Architecture(都市計画図)」を整備し、着実なアップデートに取り組んでいく方針です。

02. テクノロジー活用による業務変革

強い現場力によって蓄積されてきた暗黙知にテクノロジーを掛け合わせ、“勘と根性”の業務から”データに基づく”業務へ変革することが重要だと考えています。定義を揃えた信頼性の高いデータを、プロセスを横断して繋ぎ合わせ、AI等の先端技術でフル活用することで、更なる付加価値向上に繋げるべく取り組んでいます。

■ 基盤となる「人」の強化

上記の変革を実効性のあるものにするため、最大の原動力である「人(人材)」への投資を加速させます。デジタル技術と業務変革の両面を牽引する人材を強化していくため、ステップアップ型育成プログラムを展開し、社員一人ひとりが自律的に変革をリードする組織文化の醸成を大切にしています。

CEO直轄のCDO(最高デジタル責任者)のもと、「IT機能」と「DX機能」を高度に連携させたバイモーダル組織体制で推進します。安定的なITガバナンスの維持と、先進テクノロジーの機敏な実装を同期させ、グループ・グローバル全社の変革を強力に牽引します。