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未曽有の危機を乗り越え真の持続可能な企業へ

 新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、当社もサプライチェーンが寸断されるなど大きな影響を受けました。今回の危機は事業活動を行うことが人命に関わるという点でこれまでに経験してきたものとは大きく異なります。一番に守るべきものは社員の人命、二番が家族の人命、三番が会社と、これほどまでに人命最優先の経営にあたるのは創業から約50年で初めてのことです。新型コロナウイルス感染症は私たちに経営の在り方を見つめ直す程の危機をもたらしました。同時に、世界では経済活動の制限により大気汚染が改善し、人類による環境破壊が「見える化」されたと聞きます。今後は世界の景色が一変し、今まで以上に地球環境への取り組みが求められることとなるでしょう。
 私にはこの危機を乗り越え、新しい時代に臨む自信があります。これまで10年ごとに大きな壁にぶつかってきましたが、その度に全社員が一致団結し、ピンチをチャンスに変えてきた実績が当社にはあるからです。世界の変化に合わせて改革を続け、100年後の持続可能で豊かな社会の実現になくてはならない企業となることを目指してまいります。

代表取締役会長(最高経営責任者)
永守 重信



 サステナビリティを掲げる企業は山ほどありますが、企業のサステナビリティは成長のもとにしか存在しません。お客様、株主・投資家の皆様、お取引先様、そして従業員といったステークホルダーに対して、成長を担保することが唯一無二のサステナビリティであると私は考えています。
 いま当社は技術革新の5つの大波に乗ろうとしています。「クルマの電動化」「ロボット活用の拡がり」「家電製品のブラシレスDC化」「農業・物流の省人化」「5G通信に起因する次世代技術」の5分野は、二酸化炭素排出や交通事故、高齢化といった世界が直面している課題の解決に向けて強く求められている有望な成長市場です。当社がこれまで育んできた要素技術をもってすればこれらの5つの大波すべてを制することができると考えています。
 そして当社は、持続可能な社会を実現するための17の目標(SDGs)への関りを約束しています。2030年度売上高10兆円を実現させ、サステナビリティを体現するとともに、持続可能で豊かな社会の実現にも寄与してまいります。

代表取締役社長(最高執行責任者)
関 潤


社是 我社は科学・技術・技能の一体化と誠実な心をもって
全世界に通じる製品を生産し社会に貢献すると同時に
会社および全従業員の繁栄を推進することをむねとする。

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