個人投資家のみなさまへ

当社グループの役員が語る

日本電産マシンツール「機械をつくる機械」を生み出す



滋賀県・栗東市に位置する80年超の歴史を持つ会社(旧:三菱重工工作機械株式会社)。三菱重工業(株)の一部門として日本の工作機械の技術革新をリードし、2021年8月、日本電産グループ入り。日本国内に加え、米国・中国・インドにも生産拠点を展開。

Q:社名の「マシンツール」とは? 

A:工作機械のことで、一言で言うと「機械をつくる機
  械」です。機械をつくり出すという意味で「母なる
  機械(マザーマシン)」とも呼ばれます。当社は、
  ものづくりに欠かせない工作機械を生み出すことで
  製造業の源流を担っています。我々のつくる工作機械
  がどんどん進化することで、世の中の産業も発展して
  いくと自負しています。


日本電産マシンツールの工作機械

Q:「機械をつくる機械」、具体的には? 

A:たとえば、歯車を加工するための歯車工作機械が挙げられます。自動車の変速機などに使用されている高精度の歯車
  をつくるには、歯車工作機械が高い精度でなければなりません。機械の精度が歯車の精度の良し悪しにつながり、
  身近な所では、自動車の車内の音や燃費に表れてきます。




Q:なるほど、大きな使命を担っていますね。ところで、歯車といえば…。

A:日本電産が注力している電気自動車用トラクション
  モータシステム(E-Axle)の中核部品の1つが歯車
 (ギヤ)ですね。当社が持つ高い歯車加工技術がギヤの
  品質向上に役立ちます。グループ内製化を加速させ、
 E-Axleの生産体制を強化することにつながります。


Q:工作機械ビジネスでの相乗効果も期待されています。 

A:はい。今年2月に日本電産グループ入りした工作機械メーカーのOKK
  株式会社や、プレス機を手掛ける日本電産シンポと連携することで、
  販売・サービス面をはじめ体制を強化し、工作機械事業がグループを
  支える大きな柱の1つとなるように取り組んでいきます。
 
日本電産マシンツールとOKKの
サービス対応統合ポスター


日本電産マシンツールの工場を視察する永守会長

Q:日本電産グループに入った印象は?

A:日常業務のスピード感はもとより、経営における意思
  決定の早さを実感しています。また日本電産グループ
  が持つグローバルな経営資源を今後活用できる点は
  大きな強みです。グループ相乗効果を最大化する
  ため、日本電産の経営手法をしっかりと学び、社員
  一丸で取り組みます。


Q:最後に、これからの抱負を。

A:ビジネスを伸ばすには、長年培ってきたブランド力に加え、価格や
  品質、アフターサービスといったすべての面で顧客評価を勝ち取る
  ことが肝要です。世の中に求められる生産システムを提供することで、
  日本電産グループの更なる成長に貢献していきます。
 

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