各位

 会社名  日本電産株式会社
 代表者名  代表取締役社長 永守 重信
 取 引 所  東証一部・大証一部(6594)
 NYSE (NJ)
 所 在 地  京都市南区久世殿城町338
 問合せ先  広報宣伝・IR部長 田村 徳雄
 電話  (075) 935-6150(ダイヤルイン)

 

「日本電産台湾モーター基礎技術研究所」開設のお知らせ

 日本電産株式会社(以下、当社)は9月25日、台湾のSTIR(Southern Taiwan Innovation & Research Park, MOEA:経済部南台湾創新園区)内にモータならびにモータ応用製品の基礎研究を行う先端研究拠点「日本電産台湾モーター基礎技術研究所」(以下、本R&Dセンター)を開設いたしましたので、お知らせいたします。

1.本R&Dセンターについて

 当社は、世界トップレベルのモータ研究・開発拠点となる「中央モーター基礎技術研究所」を本年6月に設立しました。また、その研究棟を2013年10月末に神奈川県川崎市に竣工する予定で今月3日に起工式を行いました。これに先立ち、本年4月シンガポールに「シンガポールモーター基礎技術研究所」を設立し、運営を開始しました。
 今般、台湾にも本R&Dセンターを9月25日に開設し、モータならびにモータ応用製品に関する基礎研究を開始します。本R&Dセンターは、川崎市の「中央モーター基礎技術研究所」やシンガポールの「シンガポールモーター基礎技術研究所」と研究テーマを分担し、また台湾の研究機関や大学との産官学共同プログラム等を通じて、最先端の研究を推進します。本R&Dセンターの主な研究領域はモータ構造やモータ制御の基礎研究で、高度な技術を有する工業技術研究院(ITRI:Industrial Technology Research Institute)や金属工業研究開発センター(MIRDC:Metal Industries Research & Development Centre)ならびに主要な大学(国立成功大学他)、台湾企業との連携も含め各種モータをはじめとした駆動系全般につき基礎技術・基盤技術の更なる高度化を図ります。

2.本R&Dセンターの概要

(1)   名 称: 日本電産台湾モーター基礎技術研究所
          【Nidec Research and Development Center, Taiwan】
(2)   概 要:
         ①   所 在 地  Rm. 504, Building R-2, No. 31, Gongye 2nd Rd., Annan District,
              Tainan City 70955, Taiwan
         ②  延床面積 324平方メートル
         ③ 研究内容 モータ構造やモータ制御の基礎・基盤技術 等
         ④ 人員計画 20名(2013年4月)、将来的には100名程度まで増員予定

3.台湾経済部様からのエンドースメント
 台湾経済部 (Ministry of Economic Affairs, Taiwan, MOEA)は、日本電産が台湾を自社のグローバルな研究開発活動の中心地として選定されたことを嬉しく思います。台湾では、有名なハイテク産業に加え、完全な精密機械産業クラスターも構築されており、当地を選定されたことは正しい決断であると考えます。台湾は、日本電産が活動する全ての事業分野において、人材、研究開発環境、産業のサプライチェーンなどを提供することが可能です。御社は、R&Dセンターを台湾に設立することで、自社の研究開発能力を拡大できるとともに、台湾の応用研究、製造能力、そしてECFA*1に関する利点を享受して事業分野を拡大することができ、御社が世界に視野を向け、先端技術の世界で最高の地位を獲得することが可能となることでしょう。
*1 ECFA:Economic Cooperation Framework Agreement


建物外観(台湾モーター基礎技術研究所が入居するSTIRの建物外観)

 以 上