個人投資家のみなさまへ

日本電産のモータ

社会を支える「モータ」という存在。

スマートフォンや家電、自動車などの身の周りのものから、工場や発電施設などの産業施設でも、 ありとあらゆるモノをモータが動かしています。時代の進化に伴い、モータの活躍の場は急速に広がっています。

世界の消費電力の約半分はモータが消費。

モータは電気で動くあらゆるモノの中核部品であり、世界で発電される電⼒の約半分は モータが消費しています。

出典:IEA Energy Efficiency Series, Paul Waide and Conrad U. Brunner, et al. 2011より

今、世界的な電力消費量の削減が、「地球温暖化」対策の大きなテーマに。

地球温暖化の対策として、2016年に発効された「パリ協定※」では、 世界平均地上気温の上昇を産業革命前と比べて2℃以内に抑えるため、温室効果ガス(CO2など)の排出を削減し続け、21世紀後半には排出量を実質ゼロ(脱炭素社会)にするという目標が定められました。その目標の達成には、電力消費量の削減も大きなテーマのひとつとなっています。

※パリ協定…「京都議定書」に代わる、2020年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな国際的枠組み。

温暖化抑制のため、「モータ」には何ができるのでしょうか。

求められるのは、モータの更なる「高品質・高効率化」です。
家電分野では従来のACモータから低消費電力のブラシレスDCモータへの置き換えが進んでいます。 例えば扇風機ではブラシレスDCモータを使用することによって消費電力を従来の約半分に抑えることができる上に、小型・軽量化を実現することもできます。また、ブラシレスDCモータの制御性についても注目されています。従来のACモータが3段階程度の定速回転切り替えであったのに対して、ブラシレスDCモータの場合は任意の速度できめ細かい制御ができます。この細やかな風量調節によって長時間浴び続けても体にやさしい微風を送ることができるようになりました。

ブラシレスDCモータとは

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