未来への取り組み

IPS(Indoor Positioning System)
-屋内測位システム-

IPSは万物に「座標」を与える有効な手段

日本電産はフィンランドのQuuppa社が開発した屋内位置測位システム(IPS)の指定代理店です。
Quuppa社は、BLE(BlueTooth Low Energy)デバイスの電波が飛来する方向を検知し、高度な信号処理を行う事で、屋内における人/モノの所在や動線を高精度且つリアルタイムで測位し、可視化するシステムを実用化しました。
同社IPSの測位原理を図①に示します。

図①:Quupa社IPS/測位システム(AoA:Angle of Arrival方式)

IPSで得られる座標情報を活用すれば、製造業やオフィス、医療介護分野における「生産性向上」「安全強化」「感染拡大防止」等に効果が見込める他、リテール業界における「顧客行動分析」や「位置情報連動型クーポン配信」等による売上増、空港ラウンジの「おもてなし向上」、「スポーツ・データ解析」、「位置情報に連動したアトラクション/コンテンツ配信」等々、新たな価値の創造につながります。(図②ご参照)

「ソーシャルディスタンスの確保」や「感染者の行動履歴のトレース」等にも有効であり、経団連策定の「新型コロナウィルス感染予防ガイダンス」に準拠したオフィス/工場の運用が可能となります。

図②:Quuppa社IPS/活用が期待される分野

IPS位置測位データの活用事例

IPSで得られる座標データを活用すれば、例えば製造工場において、人やモノの所在や動線を可視化できます。

必要な部材や仕掛品をすぐに探し出し、また、各工程における滞留時間を自動計測して工程設計の最適化に活用する等、「生産性の向上」が図れる他、作業者の立入禁止エリアへの入退や行動履歴、フォークリフトとの接近等も監視できる様になり、「安全管理」面の強化が図れます。他にもセンサーのデータと組合せる事で、製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進につなげることが可能です。(図③ご参照) 
人手不足や少子高齢化と言った社会的課題に対しても、有効なソリューションの一つとなるでしょう。

図③:活用イメージ

IPSで得られる座標データを用いて「ゾーン入退」「接近」等のイベントをリアルタイムに検知し、データ保存/検索、及び高度な分析/視覚化、ナビゲーション機能等、様々な付加価値を提供する測位プラットフォーム「BlueGPS」も、ご要望に応じて提供しております。

IPS(+BlueGPS)の特徴


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