生物多様性の保全

取り組み事例

2022年度に実施した自然環境保全に係る取り組み事例をご紹介します。

事業活動を通じた寄与

世界の生物多様性は、気候変動によって甚大な影響を受けます。当社グループは、エネルギー効率の高いモータおよび関連製品を提供しながら、自らの温室効果ガス排出も抑制し、気候変動の緩和を通じた間接的な生物多様性保全に努めています。
また、生態系への影響を考慮した排水管理(水質・排水量・温度の管理)、製品出荷用パレットの木製からプラスチック製への変更(による森林保護の促進と外来種の昆虫・害虫の侵入防止)、事業所における緑化やビオトープの設置および維持管理といった形で、より直接的な生物多様性の保全にも努めています。

ボランティア・寄付による貢献

NIDECグループは、「NIDECグリーンキャンペーン」として、森林整備・里山保全・森林再生活動や緑化地帯清掃のボランティア活動に参加しています。 また、社員食堂で提供する特別メニューの販売額の一部を森林保全関係の基金等に寄付する「募金ランチ」の取り組みも、多くの事業所で行っています。

タイにおける植樹活動

工業の積極的誘致により発展を遂げているタイは、森林、環境破壊の問題も抱えています。NIDECグループは、マングローブ植樹の取り組みを2007年度に開始して以降、継続して植樹活動を行っています。
・実施概要:タイニデックグループ4社6工場合同で、植樹活動を実施
・実施場所:チャチューンサオ県の森林保護区
・植樹本数:670本(2か所、計9,600㎡)
・木の種類:チーク、マカ、パユン、プラドゥなど、南国の樹木
・参加人数:約250名



環境保全を目的とした植樹活動は 従業員の関心が高く、毎年200人以上が意欲的に参加しています。今回の活動では合計670本の植樹を行い、全て成長した場合、6年後には年間6.064トンtのCO2を吸収すると試算されます。これまでの参加者は延べ3,824名で、累計14,330本を植樹、3,500個を播種したことになりました。これまでの植樹によるCO2吸収量は、約579.7t※になると推計しています。

※ 一本当たりのCO2吸収効果を、植樹後4年目まではゼロ、5年目以降は年間11kgとの前提で推計。

Nidec Group Search